このブログはアフィリエイト広告を利用しています

沖縄ご当地おでん「沖縄おでん」をつくってみた!

shige's キッチンへようこそ

こんにちは shige です。

おでんはお好きですか?
体も温まって寒い季節にはピッタリですよね。

shige
shige

わたくしも急に食べたくなったので
沖縄のご当地おでん「沖縄おでん」を作ってみました!

石垣島でおでん?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに冬のこの時期でも月平均最高気温は21℃以上。
晴れれば薄着で大丈夫です👕

でも全体的には曇りがちで小雨がパラつくこともしばしば。
肌寒く感じる日もけっこうあるんですよ。

スーパーにいっても
「おでんの具材パック」や「鍋の素」が幅を利かせてます。

ということで(?)
「沖縄おでん」作りにトライです🔪

具材はお好みでいいのですが
今回はこんな感じで用意してみました。

材料
●てびち
●大根
●ソーセージ
●卵
●えんさい(空心菜)
●骨付き豚バラ肉(だし用)

まずは「てびち」です。
「沖縄おでん」に欠かすことは出来ない具材です。

ちなみにこの「てびち」は自作です。
この日のために多めに作って冷凍しておきましたー😋

もちろん販売しているものでもOK
もしお近くで見当たらないようでしたらこちらからどうぞ。

そして「ソーセージ」と「青菜」
こちらも「沖縄おでん」には必ず入っている具材だそうです。

今回はベランダ菜園で育てている「えんさい(空心菜)」を使いましたが
ほうれん草・小松菜・チンゲン菜・水菜などでも大丈夫です👍

沖縄おでんの具材「BIG3」が揃ったところで「大根」と「卵」
こちらも人気ランキング上位の常連選手。

そして「骨付き豚バラ肉 」です。

一般的には「おでんのだし」と聞くとしょう油ベースのだしを想像しますよね。
調理サイトでもそのようになってました🔎

ところが色々と調べてみると「沖縄おでんのだし」は
「骨付き豚バラ肉 」でとったスープに味付けは塩だけのようなのです。

なので
まずはだし作りから😉

うちには大きな鍋がないのでフライパンでいきまーす。
スーパーで買ってきただし用の「骨付き豚バラ肉 」 を入れて煮込みます。

アクをとりながら30分ほどすると
フチいっぱいまであった水が半分くらいになりました。

ん~いい感じです。

スープだけ小さめの鍋に移してシンプルに塩で味付け。
ここで使うのが久々の登場「石垣の塩」

マイルドで甘みもある優しいお味の塩です。

ちなみにスープをとった後の「骨付き豚バラ肉」はジップロックに入れて
「めんつゆ」を揉みこんで1晩寝かします。

食べられる部分は少ないのですがメチャメチャ美味しいんです。
超絶おすすめです!

お酒がとまらなくなりますー😝

あ、いけない。
話が横道にそれちゃった💦

え~っと。
これで「だし」ができたので具材を入れていきます。

やっぱ主役の「てびち」は真ん中に。
下茹でした大根・ソーセージ・卵は周りを囲むように配置。

このまましばらく煮込んで味を染み込ませます。

最後に青菜をのせてクタっとしてきたら完成!

それではいただきまーす🥢

どれからいこうか迷ったのですがまずは大根から。

柔らかくなった大根に味が染み込んでます。

味付けが塩だけなので薄い味わいなのかなあ~と思ったらさにあらず。
豚バラからとったスープが効いててお美味しゅうございます!

(自画自賛中😁)

お次はメインのてびち。

ん~このプリプリとした食感がたまりません。
すでに味はついてますが「だし」と合わさりコクがましてす🥰

ちょっと味変して粒マスタードをちょっと。

えっ!?
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

おでんというと「和からし」のイメージ。
でも沖縄おでんには「マスタード」が一般的なのだそうです。

実際に食べてみると…。

だしの脂分とマスタードの酸味が相性バッチリ。
美味しさ倍増です👍

そして青菜。
これも「沖縄おでん」には欠かせない具材です。

だしの味わいが染み込んでてこれも美味しい!

あとはソーセージに卵と食べ進み気が付いたら全部なくなってました。
半分は明日にしようと思ったのになぁ~😝

しょうがないので
明日は残っただしにご飯を入れて雑炊にすることにします。

ごちそうさまでした!✨

さて今回は見様見真似で作った「沖縄おでん」
しょう油だしのおでんとまた違った味わいを楽しめました。

「沖縄おでん」に詳しい方。
もし作り方等違っていたら至急ご連絡ください。

それではまた!

石垣島の自然と共生するオーガニックファーム《やえやまファーム》

コメント