こんにちは shige です。
いつものようにスーパーの店内を物色中。
ある野菜が目に入りました。
あっ!?
これはもしかして…。
ということで
スーパーで購入してきた「えんさい」がこちら。
「えんさい(蓊菜)」と聞いてもピンとこないかもしれませんね😅
和名は「ようさい(蕹菜)」
他にも「クウシンサイ(空心菜)」「アサガオナ(朝顔菜)」
などの呼び名があります。
クセもなく柔らかいホウレンソウのようで
サラダはもちろんのこと炒めて食べるのが定番中の定番です👍
油をひいたフライパンでニンニクを炒め香りが出てきたら「えんさい」を投入。
ササッと20秒ほど火を入れれば出来上がり。
味付けはお好みですが塩コショウだけで十分かと。
めちゃくちゃ美味しいです!!!✨
茎は「空心菜」の名の通り空洞になっていてポキポキとした食感が楽しめます。
わたくしが昔住んでいたパラオではポピュラーな野菜で
カンクン(Kang Kung:カンクン)と呼ばれていました。
カンクンとは空心菜のインドネシア語。
スーパーでは所せましと置いてあるし庭先や道端でもよく見かけました。
雑草のように強い植物で物凄い繁殖力です😬
色々な呼び名がありますが
本日は「えんさい」でいきたいと思います。
とりあえず買ってきた「えんさい」を水につけておきます。
しばらくするとシャキッとしてきます。
写真は買ってきた「えんさい」の1/3ほど。
とっても立派ですねー。
通常は葉っぱや細く柔らかい茎の部分を食べます🍃
下の方の茎も少々硬いですがいけますよー。
そしてこのままの状態で1週間ほど放置したのがこちら。
ちょうどフシの辺りから
根っこと新しい芽が出始めているのがご確認いただけると思います👀
さらに数日すると
いい感じに成長したので土に植えることに。
水の中から取り出してみるとこんな感じです。
このまま植えてもいいのですが計画に続きがあるので
今回は根っこの生えているフシの上下2~3cm の場所を切り取ります。
これで準備完了はOK
この「えんさい」の根っこをプランターに植えれば完了です。
そして20日後の様子がこちら。
はい。
おかげさまでだいぶ大きくなりましたー。
日当たりがあまり良くないので
ちょっと弱々しいのですが順調に成長してくれてます😄
ちなみに計画の続きとは…。
最初に買ってきた「えんさい」の葉っぱを下から食べていって
茎だけになったら3フシほど残して切って水浸ける。
そしてまた伸びた「えんさい」の葉っぱを下から食べていって…
と繰り返していくのです。
そうするとこうなります!
これが道端にあったら完全に雑草ですね😰
ちょっと分かりにくいかもしれませんが3つあるうちの左奥が先端部分。
今でもちゃんと大きくなってますよ。
そして右奥と手前が増殖した部分。
どの茎からもちゃんと根っこが生えてきて
水面より上にある位置のフシから新しい葉っぱが生えてます🔍
そうなんです。
「えんさい」は水耕栽培でも大丈夫。
プランターと水耕栽培のダブル攻撃で収穫アップを目指します。
これまで「葉ネギ」「トマト」と
失敗続きで凹んでましたが今回は大丈夫そうです🙌
これからも食べながら増やしていけば
もうスーパーで買わなくて済みそうです。
「えんさい」農家の皆さんごめんなさい🙇
さてさて
今回は「えんさい」のプランター栽培と水耕栽培をご紹介しました。
「えんさい」は本当に強くて育てやすい植物です。
簡単に増殖させることもできるので
ご家庭でお子様と一緒に楽しみながら栽培してみてはいかがでしょうか?
自分で育てて収穫した野菜の味は格別🥰
柔らかくクセのない味わいは
野菜が苦手なお子様でもお召し上がりいただけるはずです。
趣味と実益を兼ねた「えんさい」の栽培。
是非お試しになってみてください。
それではまた!
追伸:
この日の撮影後に収穫した「えんさい」は
夕食時にサラダにして美味しくいただきましたー🥗
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