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【石垣島】市街地から1番近い「南ぬ浜ビーチ」へ行ってきた!

のんびり石垣島ライフ

こんにちは shgie です。

今回は
「のんびり石垣島散策」の第11弾です。

shige
shige

天気が良かったので
「南ぬ浜(ぱいぬはま)ビーチ」へ行ってきました。

「南ぬ浜ビーチ」の場所はこちら。

石垣島本島とは
「サザンゲートブリッジ」で繋がっています。

ここは埋め立てによって作られた人工のビーチ。

そうは思えないほどの自然環境で
海で遊ぶのもよし
ビーチでノンビリと過ごすもよし
思いおもいのスタイルで石垣島の海を楽しめます。

開設は7月1日~9月30日まで。
2020年はコロナの影響で閉鎖だったようです。

今年はどうかな?

詳細は公式サイトをご覧ください。

南ぬ浜ビーチ – 石垣島南ぬ浜町海浜緑地にある市街地から一番近いビーチです!

そんな
「南ぬ浜ビーチ」へ行くには
まずはサザンゲートブリッジを渡らなければなりません。

車はもちろんですが
脇に歩道もあるので歩いても渡れます。

傾斜もそんなにキツくないのですが
わたしくは「相棒」をおして撮影しながら
ノンビリと歩いて渡りました。

一番高い場所(写真の青い鉄橋の部分)からの眺めがこちら。

そして足元にはこんなペイントがありました。

この地図によると
景色の方角は西北西でこの延長線上に台湾があるわけです。

東京までは1,940km
沖縄でも410km
サンフランシスコまでは12,500km もあります。

逆に台湾までは270km
そうなんです沖縄より近いんですよ。

これなら泳いで行けますねー。
(そんなわけないか😅)

ここを過ぎればくだり
「相棒」にまたがり楽チン楽チン。

おっ!?
石垣島の海と共に
「南ぬ浜ビーチ」が見えてきました。

ということで到着~。

ここは大きい駐車場やトイレも完備されています。
レンタカーでも大丈夫ですね。

市街地からは歩いても来られる距離。
夏場は相当な人で賑わうことでしょう。

駐車場の片隅に「相棒」をとめて
歩いて散策することに。

まずはビーチへ向かいました。
ところが…。

あれ?
ゲートが閉まってる?

確かにシーズンオフとはいえ
自由に散策できるのかと思っていたのですが…。

ビーチの様子をお伝えできず残念。
諦めてフェンスの上からビーチの写真を撮りました。

右端に見える建物が管理棟。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが
3本並んでいる木の先がビーチになっています。

実はここが
2021年4月11日に開催された
「石垣島トライアスロン」のスタート地点。

選手の皆さんが一斉に海に飛び込んでいったのですね。

今は何ごともなかったかのように静まり返っています。

お次は隣接している公園へ。

ここにはビーチだけでなく公園もあるのです。
その名も「南ぬ浜緑地公園」
地元の人には「サザンゲート公園」として親しまれています。

海に面しているので眺めは最高!

目の前の海はこんな感じ。

この日は風が強くて海面にさざ波がたっていますが
海の透明度はお分かりいただけるのではないでしょうか?

かなりの広さもあるので
海を眺めながらウォーキングやジョギングしたり
家族や友人とピクニックなど一年中楽しめそうです。

夏場には
「南の島の星まつり」が行われ
地元の人や観光客で賑わうのだそうですよ。

「南の島の星まつり」詳細はこちら

南の島の星まつり2023
石垣島で毎年おこなわれている星にちなんだイベント。ライブやシンポジウム、上映会などをおこなっている。

そんな「南ぬ浜緑地公園」に足を踏み入れてみると
前方に何やらみえてきました。

ん?
なんだろあれは?

作業のお邪魔にならないよう
恐るおそる近づいてみると…。

あの文字が書かれていました!

解体作業の真っ最中でしたが
現場監督の方にお願いして写真を撮らせてもらいました。

その写真がこちら。

どうやら
「石垣島トライアスロン」で使用されたもののようです。

この時点では「これが何なのか」分からなかったのですが
戻って調べてみたら分かりました。

答えはこの「石垣島トライアスロン」の
ハイライト映像にあります。

石垣島トライアスロン 当日ハイライト

分かりましたか?

そうなんです。
「石垣島トライアスロン」のゴールゲートだったのです。

参加選手たちは
最後にこのゲートをくぐったのですね。

わたくしが訪れたのは大会翌日の午前中。
柱にあったスポンサーの看板はすでに取り外されていましたが
ギリギリ間に合いました。

思わぬ収穫。

ということで
「南ぬ浜ビーチ」と「南ぬ浜緑地公園」の散策終了。

どちらも時間を忘れてノンビリと過ごせる場所です。
石垣島へお越しの際は是非とも訪れてみてください。

それではまた!

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