こんにちは shige です。
いつものスーパーで
ふと目に入ったものがありました。
ラベルをみると「島らっきょう」と書かれています。
その日は購入せず帰ってから
グーグル先生に聞いてみたところ
塩浸けでたべられるとなっておりました。
ならば…ということで
「島らっきょう」の塩漬けにトライしました。
そして購入した「島らっきょう」がこちら。
ちゃんと「石垣島産」です😁
わたくしこれまで
「らっきょう」というと下の球根の部分を
切り取った状態でした見たことがありませんでした。
もとはこのような状態なのですね😆
しかも「島らっきょう」は
細長くて見た目は「エシャロット」のようです。
それでは調理開始!
まずは洗って泥をおとし外側の皮をむいていきます。
むき終わるとこんな感じ。
あれれ
さらにスリムになっちゃいました。
ちょっとむきすぎちゃった?💦
こうみると
ますます「エシャロット」にみえてきたなー🤔
すべてむき終わったところで葉の部分と切り分けます。
この葉っぱも食べられるので
別の記事で活用法をご紹介しますね。
今回はこの球根部分を使います。
試しにこのまま1本かじってみましょー。
あれっ
思ったより辛くないしツーンとこないや。
ポリポリしてて「エシャロット」と同じ食感だ😅
そりゃそうです。
「島らっきょう」も「エシャロット」も
ひらたく言えば同じネギの仲間ですから。
このままでも十分美味しいです👍
今回はこの「島らっきょう」を
3つの味に漬けてみます。
まずは1つめ。
スタンダードに「塩」です。
そうです使うのは「石垣の塩」
「島らっきょう」100g に対し「塩」2~3g が目安です。
ジップロックに「島らっきょう」入れて
「石垣の塩」とまぜるだけ。
軽くもみ込んだらOK
2つめは石垣島名産の
香辛料「ピパーチ」を加えてみます。
同じく「石垣の塩」と「ピパーチ」を入れ
軽くもみ込んで終わり。
「ピパーチ」の量はお好みですが
今回は5回ほど振りました。
そして最後は
これまた石垣島名産の「島とうがらし」
やはり「石垣の塩」と
「島とうがらし」を入れて軽くもみます。
もちろん唐辛子の輪切りでもOKです👍
「島とうがらし」の量もお好みですが
わたくしはピリ辛が好きなので
ティースプーン3杯ほど入れてみました🔥
あっという間に仕込み終了~。
このまま冷蔵庫に入れて1晩ねかします。
ちなみに…。
今回使った香辛料
覚えていてくれてますか?
そして翌日…。
漬かったみたいなので試食してみましょー🥢
写真の
左手前が「塩」
右手前が「ピパーチ」
奥が「島とうがらし」です。
まずは「塩」から試食開始!
期待感いっぱいで1本。
ポリポリした食感はかわらずです。
1晩漬け込んだおかげでしょうか?
辛さもほとんどなく
マイルドなお味になっています。
お、美味しい!
1本だけのつもりだったのですが
これはとまりません🤗
お次は「ピパーチ」いってみましょー。
ほんのりと
「ピパーチ」の赤茶色がついてますね。
特有のシナモンのような甘い香りのあとに
優しくピリっときます。
このギャップがまたいいですね。
こちらも美味しい~。
ビールのお共に最高です😉
最後は「島とうがらし」です。
こちらは見た目「塩」と変わりません。
「島とうがらし」の酸味が加わり
甘くない酢漬けといった味わいです。
ひとくちかじると
心地よい酸味と塩味がお口の中に広がり
最後にピリっときます。
これまた美味しすぎるー😍
3者3様の味で
甲乙つけがたいお味でした。
これはご飯もお酒も進んじゃいますね。
病みつきになること間違いなしです!
切って漬け込むだけなので
ほんと簡単にできます。
ぜひご家庭で
「石垣島の味」をお楽しみください。
それではまた!
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