こんにちは shige です。
いつもの買い物道を歩いていると
又しても看板があるのに気がつきました。
そうなんです。
石垣島に「聖火リレー」がやってくるんです！
2021年3月25日（木）
福島を皮切りに始まった「聖火リレー」
これまで17府県をめぐり沖縄県へ。
テレビでも報道されていますよね。
そして5月1日（土）石垣島へやってくるのです。
どのように実施されるのか気になったので調べてみました。
詳細は公式サイトをご覧ください。
公式サイトははこちら
東京2020年オリンピック公式サイト
そもそも「聖火」とは
どのようなものかご存じでしょうか？
「聖火」が導入されたのは1928年アムステルダムオリンピックから。
それまではありませんでした。
ギリシャ・オリンピアにおいて
太陽光で採火された炎をギリシャ国内と開催国内で
リレーされ開催地の聖火台まで運ばれます。
「聖火」を掲げることにより
平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現し
きたるオリンピックへの関心と期待を
呼び起こす役目があるのだそうです。
聖火台に点火された炎は
大会が終わるまで灯し続けられます。
東京2020オリンピック「聖火リレー」で使用されるトーチがこちら。
このトーチは
日本人になじみの深い「桜」をモチーフにしているのだそうです。
新幹線の製造にも用いられる
製造技術（アルミ押出成形）で作られています。
日本の伝統と高い技術力の融合で生み出された
東京2020オリンピック聖火リレーを象徴するかたちとなっているのです。
当初は
沖縄本島から石垣島をへて宮古島へリレーされる予定でしたが
コロナの影響により宮古島でのリレーは中止になりました。
開催形態も
沖縄本島においては無観客での実施ですが
石垣島では公道を走行します。
「聖火リレー」のルートは
市街地の中心にある記念碑「730記念碑」から「舟蔵公園」まで
14区間約3km をリレーしていきます。
案内看板を発見したのは
ちょうど38番目の場所あたりでした。
元ＷＢＡライトフライ級王者の
具志堅用高（石垣島出身）も走者のひとり。
色々と調べてみたのですが本日現在で
どの区間を走るのかは分かりませんでした。
そしてゴール地点の「舟蔵公園」では
次の区間へ聖火をつなぐための納火等の
ミニセレブレーションが行われます。
なお今回の「聖火リレー」は
コロナウィルス感染拡大に配慮してライブ配信されています。
密をさけステイホームでランナーを応援しましょう。
ライブ配信の視聴はこちら
東京2020オリンピック聖火リレーライブストリーミング
東京2020オリンピック開催まで3カ月を切りました。
コロナの一日も早い収束と安全な実施を心より願っております。
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