こんにちは shige です。
お豆腐は好きですか?
私は大好きです。
スーパーへ買い物にいったときのこと。
「何かいいものないかなぁ~」と店内を物色していると
大きなプラスチックバットに「ドン」と並べられた豆腐を発見。
![shige](https://shigeplaza.blog/wp-content/uploads/2020/10/cats-crop-150x150.png)
早速、石垣島の郷土料理「ゆし豆腐」「島豆腐」にトライしてみました!
今回は、石垣島の「ゆし豆腐」「島とうふ」をご紹介してみます。
「ゆし豆腐」と「島豆腐」
スーパーでは、写真のように袋に入った状態で売られています。
プラスチックバットに、無造作に並べられていました。
手に取ってみると、まだほんのりと温かい。
日に何度か配達があるようです。
なので出来たて~。
![](https://shigeplaza.blog/wp-content/uploads/2020/12/IMG_0353-1024x768.jpg)
どちらも食べ方か分からなかったので
買い物かごに「ゆし豆腐」が入っていた主婦の方に聞いてみました。
そうすると…。
「ゆし豆腐」は、そのまま器に移してスープのように食べるのだそうです。
味が薄かったら塩を足してね。
と、仰っておられました。
「島豆腐」は炒めたり調理して食べるのが一般的なのだそうです。
冷奴では食べないのか聞いてみてみたところ
それでも大丈夫とのお答えでした。
ゆし豆腐
袋を開けて丼に移してみるとこんな感じ。
汁の中に形のない豆腐らしきものが見えます。
豆乳に「にがり」を入れて、固まりきってない「おぼろ状」の豆腐。
それが「ゆし豆腐」なのです。
![](https://shigeplaza.blog/wp-content/uploads/2020/12/IMG_0365-1024x768.jpg)
中の汁は捨てずに一緒に食べます。
それでは一口いただきます。
![](https://shigeplaza.blog/wp-content/uploads/2020/12/IMG_0366-1024x768.jpg)
お、美味しい!
主婦の方は味が薄かったら…なんて仰ってましたが何もいりません。
このままで十分美味しいです。
大豆に由来する濃厚な味と香り。
そして、ほのかに感じる塩味。
一口だけにしようと思っていたけど、これはとまりません!
しょうゆを一振りしたり
白だしでいただいても楽しめそうです。
こちらでは、朝食の定番メニューとして親しまれています。
島豆腐
お次は「島豆腐」です。
袋には「しまどうふ」との表記だけ。
「もめん」や「絹ごし」の表記もありません。
袋からだすとこんな感じ。
こちらは皆さん見慣れた豆腐の形ではないでしょうか?
![](https://shigeplaza.blog/wp-content/uploads/2020/12/IMG_0362-1024x768.jpg)
写真では分かりにくいのですが…。
実は、結構な大きさです。
持ってみると「重っ!」
普段よく目にする豆腐パックで 300~400g くらい。
この「島豆腐」は 550g あります。
最初この「島豆腐」を見たとき、その大きさに驚きました。
1 cm くらい厚さに切ったのですが
崩れることなく普通に箸で持ちあげられます。
![](https://shigeplaza.blog/wp-content/uploads/2020/12/IMG_0364-1024x768.jpg)
それでは、同じく一口。
んっ!
こちらも美味しい!
なんという歯ごたえ。
とても豆腐の食感とは思えません。
確かにこれなら、炒め合わせたとしても身崩れする心配はなさそうですね。
そして、「グっ」と凝縮された大豆の旨み。
ほどよく効いた塩味。
醤油をかける必要がないくらい濃厚なお味。
この「島豆腐」だけで十分なおかずになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、石垣島の郷土料理「ゆし豆腐」「島豆腐」をご紹介しました。
豆腐好きの私はどちらも美味しくいただきました。
石垣島へ来られた際には、是非ともお試しくださいませ。
それではまた!
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