こんにちは shige です。
お豆腐は好きですか?
私は大好きです。
スーパーへ買い物にいったときのこと。
「何かいいものないかなぁ~」と店内を物色していると
大きなプラスチックバットに「ドン」と並べられた豆腐を発見。
早速、石垣島の郷土料理「ゆし豆腐」「島豆腐」にトライしてみました!
今回は、石垣島の「ゆし豆腐」「島とうふ」をご紹介してみます。
「ゆし豆腐」と「島豆腐」
スーパーでは、写真のように袋に入った状態で売られています。
プラスチックバットに、無造作に並べられていました。
手に取ってみると、まだほんのりと温かい。
日に何度か配達があるようです。
なので出来たて~。
どちらも食べ方か分からなかったので
買い物かごに「ゆし豆腐」が入っていた主婦の方に聞いてみました。
そうすると…。
「ゆし豆腐」は、そのまま器に移してスープのように食べるのだそうです。
味が薄かったら塩を足してね。
と、仰っておられました。
「島豆腐」は炒めたり調理して食べるのが一般的なのだそうです。
冷奴では食べないのか聞いてみてみたところ
それでも大丈夫とのお答えでした。
ゆし豆腐
袋を開けて丼に移してみるとこんな感じ。
汁の中に形のない豆腐らしきものが見えます。
豆乳に「にがり」を入れて、固まりきってない「おぼろ状」の豆腐。
それが「ゆし豆腐」なのです。
中の汁は捨てずに一緒に食べます。
それでは一口いただきます。
お、美味しい!
主婦の方は味が薄かったら…なんて仰ってましたが何もいりません。
このままで十分美味しいです。
大豆に由来する濃厚な味と香り。
そして、ほのかに感じる塩味。
一口だけにしようと思っていたけど、これはとまりません!
しょうゆを一振りしたり
白だしでいただいても楽しめそうです。
こちらでは、朝食の定番メニューとして親しまれています。
島豆腐
お次は「島豆腐」です。
袋には「しまどうふ」との表記だけ。
「もめん」や「絹ごし」の表記もありません。
袋からだすとこんな感じ。
こちらは皆さん見慣れた豆腐の形ではないでしょうか?
写真では分かりにくいのですが…。
実は、結構な大きさです。
持ってみると「重っ!」
普段よく目にする豆腐パックで 300~400g くらい。
この「島豆腐」は 550g あります。
最初この「島豆腐」を見たとき、その大きさに驚きました。
1 cm くらい厚さに切ったのですが
崩れることなく普通に箸で持ちあげられます。
それでは、同じく一口。
んっ!
こちらも美味しい!
なんという歯ごたえ。
とても豆腐の食感とは思えません。
確かにこれなら、炒め合わせたとしても身崩れする心配はなさそうですね。
そして、「グっ」と凝縮された大豆の旨み。
ほどよく効いた塩味。
醤油をかける必要がないくらい濃厚なお味。
この「島豆腐」だけで十分なおかずになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、石垣島の郷土料理「ゆし豆腐」「島豆腐」をご紹介しました。
豆腐好きの私はどちらも美味しくいただきました。
石垣島へ来られた際には、是非ともお試しくださいませ。
それではまた!
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