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昭和ポップスが人気再燃!? 懐かしい曲12選(1980年代ドラマ主題歌編)

よもやま話

こんにちは shige です。

今、若い世代の人達に昭和ポップスが人気なのだとか…。
私世代にとっては懐かしく聞こえる曲も
若い世代の人達にとっては新鮮に聞こえるんだそうです。

sghige
sghige

と、いうことで(?)
今回は、私と同世代の方には懐かしい昭和の曲をお届けします!

なお、昭和ポップスといっても幅が広いので
「昭和(1980年代)に放送されたドラマの主題歌」というテーマで選曲しました。

ご紹介する動画も、なるべく放送時の様子に近いものを選んでます。
画像が荒いものもありますが
お若き頃の姿、当時のファッションなども併せてお楽しみくださいませ。

それでは Here we go!

贈る言葉 / 3年B組金八先生(昭和54年)

金八先生 贈る言葉 1

昭和54年~平成23年の32年間にわたり断続的に放送された学園ドラマの金字塔。

当時は、校内暴力などで学校が荒廃していた時代。
東京都の区立桜中学校を舞台に、3年B組の担任・坂本金八が様々な問題を体当たりで解決。
ジャニーズの「たのきんトリオ」や「三原じゅん子」などが出演して話題に。

まだ15歳の浅井雪乃(杉田かおる)が妊娠・出産と衝撃的な内容でした。

いとしのエリー / ふぞろいの林檎たち(昭和58年)

いとしのエリー – サザンオールスターズ

とある四流大学に通う若者たちの物語。
学歴が人生に暗い影を落としながらも、懸命に乗り越えようとする姿が描かれています。
都会の街を背景に林檎を投げるオープニングが印象的でしたね。

ドラマの挿入歌として、数々のサザンオールスターズの曲を採用。
昭和58年~平成9年まで、パートⅣまで放送されました。

ファト・ア・フィーリング / スチュワーデス物語(昭和58年)

スチュワーデス物語「What a feeling」1983 麻倉未稀

日本航空(JAL)の全面協力によりリアルに描かれたドラマ。

スチュワーデス訓練生である松本千秋(堀ちえみ)の成長物語。
教官との恋愛、教官の元恋人からの嫌がらせを受けながらも
仲間との友情を通じて一人前のスチュワーデスになるまでの姿が描かれています。

「ドジでノロマな亀」が流行語にもなりました。

この曲はフラッシュ・ダンスの主題歌「What a feeling」を朝倉未稀がカバーしたもの。

NEVER / 不良少女とよばれて(昭和59年)

NEVER MIE

舞楽者である「原笙子」の自伝的小説を原作としたドラマ。
本人が躍る姿を背景にしたオープニングのナレーションが印象的でした。

不良のレッテルを張られた少女・曽我笙子(伊藤麻衣子)が
ひとりの青年の愛によって立ち直り舞楽者への道を歩み出すまでが描かれています。

この曲は「Moving Pictures」の「NEVER」をピンクレディーの Mie がカバーしたもの。

ヒーロー / スクール・ウォーズ(昭和59年)

麻倉未稀 ヒーロー

高校ラグビー界で無名だった弱小チームが
ある一人の教師の力により数年で全国優勝を果たすまでの軌跡を描いた物語。
実話に基づいて描かれています。

日本では、非行や校内暴力が問題になっていた時期。
校内の窓ガラスが割られるシーンなどもあり物議をかもしていました。

この曲は「Bonnie Tyler」の「Holding Out For A Hero」を朝倉未稀がカバーしたもの。

Romantic が止まらない / 毎度おさわがせします(昭和60年)

C-C-B Romanticが止まらない (1985)

大沢徹(木村一八)、森のどか(中山美穂)達が繰り広げるコメディドラマ。

ゴールデンタイムでは珍しく、思春期の青少年の「性」について描かれています。
いわゆる「下ネタ」も多く父母からは批判的な意見もあったようです。
このドラマで女優デビューした中山美穂は、一躍トップアイドルへ。

主題歌を担当した「C-C-B」は、この曲でメジャーデビューを果たしました。

今夜は ANGEL / ヤヌスの鏡(昭和60年)

椎名恵 今夜はANGEL

1981~1982年にかけて「週刊セブンティーン」で掲載されていたマンガが原作。

普段は真面目で気弱な優等生・小沢裕美(杉浦美幸)は多重人格の少女。
幼少期の事件がトラウマとなり、スイッチが入ると別人格である凶悪な不良少女に変貌してしまいます。
多重人格の恐怖を描いたサスペンスタッチの学園ドラマです。

この曲は「Fire Inc.」の「Tonight Is What It Means To Be Young」を椎名恵がカバーしたもの。

My Revolution / セーラー服通り(昭和61年)

渡辺美里 My Revolution

「セーラー服通り(つづき春著)」が原作。

校則に厳しい名門女子高・白弓学園に通う3人が繰り広げる物語。
「つづき春」のペンネームで投稿した少女漫画が雑誌に採用され大問題に…。
石野陽子は、このドラマが初主演となった。

主題歌を歌った渡辺美里はこの曲がチャート1位を獲得。
自身の代表曲として親しまれています。

CHA-CHA-CHA / 男女7人夏物語(昭和61年)

石井明美 cha cha cha

明石家さんまと大竹しのぶを引き合わせることになったドラマ。

ツアーコンダクターの今井良介(明石家さんま)と
ノンフィクションライターを目指す神崎桃子(大竹しのぶ)を中心に男女7人が繰り広げる物語。
長靴型のグラスでビールを飲むシーンが話題となりました。

この曲は「Finzy Kontini 」の「Cha Cha Cha」を石井明美がカバーしたもの。

SHOW ME / 男女7人秋物語(昭和62年)

森川 由加里 SHOW ME

好評だった「男女7人夏物語」の続編。

今井良介(明石家さんま)、神崎桃子(大竹しのぶ)、大沢貞九郎(片岡鶴太郎)の出演は変わらず。
男女7人と工藤波子(麻生祐未)、横山健(柳葉敏郎)を加えた男女9人の恋愛ドラマです。

良介のセリフ「もうおそいねや」が印象的でしたね。
また、明石家さんまが撮影途中で散髪していまい
第4話ではシーンによって髪型が変わるという珍事件が起こって話題になりました。

この曲は「The Cover Girls」の「Show Me」を森川由加里がカバーしたもの。

You were mine / 君の瞳をタイホする!(昭和63年)

You were mine 久保田利伸

道玄坂警察署刑事課の刑事達が繰り広げるラブコメディドラマ。

当時既に人気のあった陣内孝則、柳葉敏郎に加え三上博史らが出演。
ブランド服を身にまとったり、オシャレなお店が多く登場してトレンディドラマの元祖とも言える作品。
三上博史は、このドラマをきっかけにトレンディドラマのエースと呼ばれるようになりました。

この曲は久保田利伸の5枚目のシングル。
トレンディドラマのブームにのり大ヒットした曲です。

アクアマリンのままでいて / 抱きしめたい!(昭和63年)

アクアマリンのままでいて

浅野温子と浅野ゆう子がダブル共演したトレンディドラマ。
ドラマ内での彼女たちの生活は、当時の若い女性達の憧れだった。

このドラマをきっかけに、若い女性のドラマブームが巻き起こります。
その後、数々のトレンディドラマが制作されました。

この曲は「カルロス・トシキ & オメガトライブ」としての2枚目のシングル。
「君は1000%」と並んで代表曲となっています。

まとめ

今回は昭和の人気ドラマの主題歌となった曲をお届けしました。
いかがでしたでしょうか?

1980年代に放送されたドラマの中から高視聴率だったものを取り上げてます。
どの曲を聞いても、全く色あせてませんよね。
そして、当時の記憶が蘇ってきます。

懐かしさのあまり曲を聞き入ってしまって
記事作成が思うようにはかどりませんでしたー(笑)

あの頃を振り返りながら、楽しんでいただけたら幸いです。

それではまた!

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