沖縄で海水浴をする時には
ご注意くださいませ。
こんにちは shige です。
九州南部・東海・関東甲信で
梅雨明けが発表され待ちに待った夏が😊
でも、そんなウキウキ気分に
水をさすようなニュースがありました。
なんと神奈川県の海水浴場に「カツオノエボシ」が大量発生!
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
毒を持つクラゲなんです。
引用:Wikipedia
昔、わたくしも刺されたことがあります。
刺された瞬間「ビリっ」と
まるで電気ショックを受けたような感覚。
刺された個所が腫れて数日間痛みが残りました。
その時は軽症ですみましたが
死亡例もあるので要注意。
ここ石垣島にも生息しています。
そして沖縄・奄美諸島には
もっとヤバいクラゲがるんです。
その名も「ハブクラゲ」
引用:Wikipedia
ハブクラゲの「ハブ」は毒蛇のハブ。
名前だけでもヤバそう…🥵
って、実際かなり危険。
ハブクラゲの毒はとても強く
毒クラゲの中でもトップクラス。
刺されると激痛を感じミミズ腫れに。
そして数時間後には水ぶくれに変わり
半日後には細胞の壊死を引き起こすとのこと。
人によっては呼吸困難や意識障害が起き
心停止に至るケースもあるのだとか。
5月~10月に多く見られ体長は10cmほどと
比較的小さいのですが体が半透明なうえに
触手が長いので注意が必要です。
観光で来られる方は
ハブクラゲ防護ネットのある
海水浴場のご利用をお勧めします😉
そして遊泳時にはラッシュガードを着用するなど
肌の露出を避けるようにしてくださいね。
それでも刺されてしまった時の
対処方法もご紹介しておきます。
ハブクラゲの場合
●刺された個所をこすらない
●にたっぷりと酢(食酢)をかけ触手を取り除く
※触手に真水やアルコールをかけると
未発射の刺胞を刺激して傷が広がってしまいます。
カツオノエボシの場合
●刺された個所をこすらない
●患部に海水をかけ触手を取り除く
※触手に酢やアルコールをかけると
発射の刺胞を刺激して傷が広がってしまいます
ハブクラゲの場合は酢で洗い流しますが
カツオノエボシの場合は海水で洗い流します。
ハブクラゲとカツオノエボシでは
対処方法が異なるのでお間違え無いように。
万が一のために頭の片隅にでも
置いておいていただけたら幸いです。
もうすぐ夏休み。
どうか事故なく楽しい海水浴をお楽しみくださいませ🌊
ちなみに…。
ハブクラゲとは言えクラゲはクラゲ。
食べられるのかどうかも気になるところ。
調べてみたら
食べられることが判明。
日テレの某人気番組のコーナー
「グリル厄介」で紹介されてました。
横道にそれてすいません😅
それではまた!
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