2023年6月24日に
放送された「世界一受けたい授業」
これからの時期気をつけたい
紫外線の対策方法をクイズ形式で
紹介してました。

さてどんな対策方法だったのでしょうか?
まとめてみたのでご覧ください。
これからの時期に
気をつけたいのが紫外線。
紫外線量は
4月頃から上昇して7月頃ピークを迎えるので
今から対策を始めないと手遅れに!
対処方法を教えてくれたのは
皮膚科医で医学博士の慶田朋子先生です。
あなたもクイズに挑戦しながら
正しい対策方法をゲットしてみてください。
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皮膚の老化原因は?
皮膚の老化原因の約20%が自然老化ですが
残りの約80%の原因となるのは?
紫外線
一年の中でも特に紫外線量が多いのが7月。
皮膚は紫外線を浴びると肌を守ろうとして
『メラニン』を生成します。
もし長時間紫外線を浴び続けてしまうと
過剰に生成されたメラニンがシミの原因に。
さらに紫外線を浴びると
皮下にある『コラーゲン』が分解されて
シワやたるみの原因になるので注意が必要です。
日傘を選ぶポイントは?
紫外線対策として
日傘を利用する方も多いですよね。
日傘を選ぶときのポイントは…。
影が真っ黒い日傘
日傘の機能が低いと
人影よりも傘の影の方が薄くなります。
なので人影と同じになる日傘を選んでください。
色も内側が黒い方がいいとのこと。
内側が白いと地面に反射した紫外線が
吸収されず顔に当たってしまうのだそうです。
目の対策は?
紫外線は肌だけでなく
『目』からも入ってきます。
もし目からの紫外線が多いと
『結膜充血』や『白内障』の原因に。
目を守るために必要なのが…。
UVカットサングラス
サングラスを選ぶときは
UVカット率が99%以上の物を選べば
紫外線を防ぐことができます。
洗顔方法は?
皆さん毎日洗顔しますよね。
洗顔料をつけて手のひらでゴシゴシと
顔を洗ってる方も多いと思います。
それって正しい?
泡が顔に触れるくらいで優しく洗いましょう
肌のバリア機能をになう
角質層の厚さはわずか0.002mm で
食品ラップと同じくらいしかありません。
デリケートな角質層は洗顔時の
摩擦により機能が低下してシミやくすみが
できやすくなってしまうのだそうです。
強くこすりすぎず
優しく泡が顔に触れるくらいの感覚で
洗顔してください。
朝の洗顔方法は?
朝起きて洗顔すると思いますが
正しいのはどっち?
A:洗顔料で洗う
B:ぬるま湯で洗う
A:洗顔料で洗う
人は寝ている時に皮脂がでますが
6時間もすると『酸化』がはじまります。
なので洗顔料を使わずに洗うと
酸化した皮脂が十分に落ちずニキビや
毛穴が酸化して黒ずむ『酸化くすみ』の原因に。
朝イチの洗顔は洗顔料を使用して
しっかりと洗ってください。
食事も関係する?
暴飲暴食などで血糖値が急上昇…
これって肌と関係ある?
肌の老化原因になります
血糖値が急激にあがると
血中のタンパク質に余分な糖が結合する
「糖化」が起こり『AGEs』という老化物が発生。
肌の透明感がなくなって黄色くくすんだり
シミ・シワの原因になったりします。
朝・昼・晩と3食きちんと摂って
空腹時間を作らないよう心掛けてください。
シミ対策に効果的な飲物は?
1日のうちに色々な飲物を口にすると思います。
下記3つの中で
シミ対策に最も効果のある飲物は?
A:ココア
B:紅茶
C:コーヒー
C:コーヒー
コーヒーに多く含まれる
「ポリフェノール」にはシミの原因のひとつ
『活性酸素』を抑える抗酸化作用が。
コーヒーを
1日に2杯以上飲んでいる人は
飲んでいない人に比べてシミが
ないのだそうです。
抗酸化作用の高い野菜は?
コーヒーだけでなく
『ある野菜』も抗酸化作用が高いのです。
その『ある野菜』とは…。
トマト
トマトに含まれる
『リコピン』にも抗酸化作用があります。
調理してトマトソースにしたり
トマトジュースしたりすると吸収率が
あがるそうですのでお試しください。
トマトのほかにも
シミを防ぐ抗酸化作用のある食材としては
●鮭
●ナッツ
●キウイ
●ニンジン
●ゴマ
●ほうれん草
●かぼちゃ
色々な食材をバランスよく摂るのが効果的です。
シミ改善効果が高まる食べ方は?
トマトには
抗酸化作用があることがわかりました。
実はトマトをサラダなどで食べるときに
『あること』をすると効果がより高まります。
その『あること』とは…。
1度凍らせてから食べる
トマトはそのまま食べても
人間の消化機能では細胞壁を壊すことが
できません。
そこで凍らせることにより
トマトの細胞壁が壊れて『リコピン』が流れ出し
吸収されやすくなるのだそうです。
ビタミンCサプリを摂るタイミングは?
ビタミンCには抗酸化作用があるのと
黒くなったメラニンを白く戻す作用もあります。
ビタミンCサプリを摂るタイミングは…。
いつ摂っても大丈夫
紫外線を浴びる前の朝や日中でも
お休み前に摂っても大丈夫なのだそうです。
ただし食べ物から摂取する場合は要注意!
柑橘類の皮などに含まれる『ソラレン』には
紫外線の吸収を高める成分があります。
なので柑橘類を食べる場合は『夜』
朝や日中はソラレンを含まない
キウイ・スイカをどうぞ。
あるものが低いとシワができやすい?
実は家の中で過ごすとき『あるもの』が低いと
シワができやすいのだそうです。
その『あるもの』とは…。
クーラーの設定温度
暑いときはついつい
クーラーの設定温度を下げがちです。
皮膚の温度が27℃以下になると
肌の保湿機能『タイトジャンクション』の
結合が弱くなり水分が抜けてしまうのだそうです。
暑いからといって
設定温度を下げ過ぎないようご注意ください。
シミ・シワの危険を解消するものはある?
ここまでシミ・シワに繋がる危険を
お伝えしてきました。
実はこれらの問題を解消してくれる
『ある成分』が注目されています。
その『ある成分』とは…。
ウロリチン
『ウロリチン』は
ベリーに多く含まれる「エラグ酸」という
ポリフェノールが腸内で分解されて生成されます。
細胞の新陳代謝を促す効果に加えて
損傷した細胞を修復して若返らせるという
2つの効果が期待できる成分。
『ザクロ』に多く含まれています。
ザクロが入手できない時期は
市販の「ザクロジュース」「エキス」「サプリ」を
活用してくださいとのことでした。
まとめ
さて今回は
「世界一受けたい授業」で紹介された
紫外線対策方法をまとめてみました。
これからの時期を快適に
そしていつまでキレイな肌で過ごせるように
対策はお早めにどうぞ。
それではまた!
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