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【石垣島】白保「日曜市」で出会ったローカルフードがこちら!石垣島伝統の味が楽しめます!

のんびり石垣島ライフ

こんにちは shige です。

今回は「のんびり石垣島散策」の第21弾。
白保の「日曜市」で買い求めたローカルフードをご紹介します。

shige
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どれもとっても美味しかったですよ!

この記事は前回の続きになってます。

始めて訪れてくださった方は
こちらの記事を先にお読みいただくと内容がつながります。

ということで
どれにしようか迷いましたが最終的にこれにしました!

お総菜などを置いていたブースから
おにぎり2個(ジューシー・雑穀米)とお惣菜パック🍙

そして油味噌です。

日曜市の会場で「ポーポー」を食べましたが
やはり往復2時間以上のサイクリング後なのでお腹へりましたー。

まずはおにぎりからいただきましょう。
このように葉っぱで包まれてます(もちろん本物)。

包みをあけるとこんな感じ。

この葉っぱは「月桃(げっとう)」
ショウガ科の常緑性多年草で高い抗菌力と防腐作用があります。

このように食品を包むのにピッタリというわけですね👍

ジューシーにはもち米が入っているのでモチモチとした食感で食べ応え十分。
ピパーチ(ハツヒモドキ)の香りが口の中に広がります。

雑穀米は2色になっていて油味噌も付いてましたー。

白米のほか玄米・もち米・もち玄米・黒紫米・たかきび・もちきびと
何種類もの穀物が入っています🤗

パサパサするのかと思いきやしっとり&もっちりしてて
油味噌の風味と相まってこちらも食べ応え十分です。

お次はお惣菜パック。

フタを開けたらドーンとハイビスカスの花が。
もちろん生花です。

石垣島では一年を通して街中至る所にハイビスカスが咲いてます🌺

パックの中身がこちら。

なんと全部で7種類も!
パっと見何だかわかるのは「豚の軟骨」と「紫芋の天ぷら」くらい👀

なのでブースにあった写真と照らし合わせてみましょう。

ありがたいことにちゃんと手書きで説明を加えてくれてます。
●豚ナンコツ(島豚)甘辛
●うむくじ(紅イモ)天ぷら
●シカクマメ天ぷら
●アーサ天ぷら(白保の浜より)
●島コショウ葉入りふーちゃんぷる
●ナーベランブシ(ヘチマのみそ炒め)
●カーナ(オゴノリ)あえもの

それではひとつひとつ食レポしてみたいと思います😆

豚ナンコツ(島豚)甘辛

豚ナンコツは豚バラの上に乗っかっている肋骨の先の部分で
「パイカ」と呼ばれています。

1頭から少量しかとれない希少部位で
沖縄名物「ソーキそば」のトッピングとしても知られていますね。

その豚ナンコツを煮込んで醤油味の甘辛にしたのがこちら。
やわらかい肉部分とナンコツのコリコリとした食感がたまりません😊

うむくじ(紅イモ)天ぷら

こちらも沖縄の伝統料理。
茹でてつぶした紅芋を「いもくず」と混ぜ合わせて揚げてあります。

もちもちとした食感とほんのりとした甘さが特徴。
子供から大人まで人気があり「おやつ」として食べられます😋

「いもくず」がなまって「うむくじ」と呼ばれるようになったそうです。

シカクマメ天ぷら

ガブリと食べてみると「シカクマメ」の
シャキシャキとした食感と衣が相まって美味しい!

「シカクマメ」は「四角豆」と書きます。
実の断面がひだのついた四角形をしているところからこの名前がつきました。

軽い苦味があるもののさっぱりした味でクセがなく歯ごたえを楽しめる野菜。
炒め物にしても美味しいですよ😉

地元では「うりずん」や「うりずん豆」とも呼ばれています。

アーサ天ぷら(白保の浜より)

目の前の海で採れた「アーサ」を天ぷらにしたもの。
ひと口かじると磯の香りが広がります😌

「アーサ」は天ぷらの他にも卵焼きの具にしたり沖縄そばに入れたりします。
中でも「アーサ汁」はよく知られていますね。

島コショウ葉入りふーちゃんぷる

ちゃんぷるーですから何かの炒め物なはず。

島コショウ(ピパーチ)の葉っぱは確認できるものの
一体何がメインになっているのかが不明🤔

そして食べた時のこの「ふわふわ」とした食感はなんだろ?
貼ってあった原材料表記のシールを見てみると…。

そうなんです「麩」とありました!

この食感の正体は「麩」だったんですね。
他の具材の旨みを吸い込んでてとっても美味しかったです!✨

ナーベランブシ(ヘチマのみそ炒め)

「ヘチマ」と聞くと「ヘチマのタワシ」くらいしか思いつかないわたくし。
どんな味がするのか見当がつきません😅

恐るおそるひと口。

あれ?
美味しいじゃん!

へちま自体には際立った味は感じませんでしたが
柔らかい身に他の具材の味が染み込み想定外のお味でしたー🤩

調べてみたらヘチマはウリ科の一年草。
そういえばスーパーでも普通にヘチマが並んでました。

地元ではヘチマを「ナーベラ」
味噌煮のことを「ンブシ」というのだそうです。

カーナ(オゴノリ)あえもの

ハルサメのように見えているのが「カーナ(オゴノリ)」
刺身のツマに用いられたり寒天の材料としても知られています。

独特のコリコリとした食感が特徴。
そのカーナとキュウリ・白ゴマを和えたものです。

これは病みつきになる食感とお味です😄

そしてもうひとつが「油味噌」

豚の油で味噌を炒めたもの。
豚油のコクと味噌の風味が相まってとっても美味しいです。

ご飯の上にのせて食べたら止まらなくなります。
味が濃いので酒のツマミとしてそのままでもいけます👍

原材料の欄を見てみるとシイタケやゴマの表記がありました。
だから味に深みがあるんですね。

おにぎりに付けてみようと購入したのですが
雑穀米おにぎりに既についてましたー😆

なのでジューシーおにぎりの方に付けてみたら美味しさ倍増!

炒め物の調味料にしたり豆腐の上にのせてもいけそうです。
長期保存もできるので独り暮らしには何かと重宝します。

そんなこんなで石垣島伝統の味を満喫。
久しぶりに充実したランチタイムでした。

皆さんも石垣島滞在中に日曜があったら是非とも日曜市へ。
そして地元の空気感をお楽しみくださいませ。

それではまた!

石垣島の自然と共生するオーガニックファーム《やえやまファーム》

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