こんにちは shige です。
2021年12月14日に放送された「マツコの知らない世界」
30年以上全国を食べ歩き研究する梶田香織さんが
「バタートーストの世界」をアツく解説。
パン・バター・高性能トースターが紹介されてました。
奥深い「バタートーストの世界」をどうぞ。
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✅究極のバタートースト
なんとトースターではなく土鍋で焼いたバタートースト。
パンは水分が多くフワフワ食感が特徴の
「ベーカリーファンファン(愛知県)」の「イギリス食パン」
バターは生クリームを100%使用した優しい味わいの
「四日市酪農(三重県)」の「鈴鹿山麗 酪農家の手造りバター加塩」
そして一般的な土鍋です。
土鍋バタートースト作り方
①バターを土鍋に入れてフツフツするまで弱火で加熱する
➁サイコロ状に切った食パンを入れたら蓋をして弱火のまま1~2分焼く
③食パンをひっくり返し火を消して1分ほど蒸らしたら出来上がり
土鍋で調理することで
パンがもっているサクフワ食感が引き立つんだそうです。
ベーカリーファンファンの詳細はこちら
網焼きバタートースト
縦長に切ったパンを串に刺して網で焼いてバターを塗ります。
パンに焦げ目が付くくらい強めに焼くのがポイントなのだそうです。
BBQなどアウトドアで活用できそうですね。
パンはもっちりとした食感とずっしりとした重量感が特徴の
食パン専門店「ブライヴォリー(栃木県)」の「サラ・ブレッド」
バターは濃厚な味が特徴の
「佐渡乳業(新潟県)」の「佐渡バター」
トースターで焼いたのとは趣がことなり
「思い出に残る特別なバタートースト」にと梶田さんはお話されてました。
ブライヴォリーの詳細はこちら
高性能トースター
高級食パンの出現のみならず高性能トースターの急増により
最高のバタートーストを食べられるようになりました。
BALMUDA The Toaster
こちらがBALMUDA(バルミューダ)の「BALMUDA The Toaster」
スチームテクノロジーと温度制御により窯から出したばかりの味わいを再現。
外はサクサクで中はもっちりフワフワと食感のコントラストが生まれます。
焼き方モードも4種類。
用途に応じて使い分けが可能です。
●トースト :こんがりと焼き目をつける
●チーズトースト:上火が強く具材をのせたメニューにぴったり
●フランスパン :表面に焼き色をつけずに中までしっかり温める
●クロワッサン :中までしっかり温めながら表面をサクっと仕上げる
毎朝のトーストから週末のご馳走まで可能性は無限大。
あなたのアイデア次第で幅広く使える高性能トースターです。
アラジン グラファイトトースター
こちらがAladdin(アラジン)の「グラファイトトースター」
特許技術の「遠赤グラファイト」を搭載。
スイッチを入れてわずか0.2秒で発熱します。
素早い立ち上がりと高い庫内温度で一気に焼き上げるので
忙しい朝でも外はカリっと中はモチっとした最高のトーストを楽しめます。
庫内はトーストが4枚焼けるスペースがあるので
付属のグリルパンでオーブン調理も可能。
まさに1台2役の高性能トースターです。
絶品バタートーストの作り方
パンを焼くとき何か意識してますか?
いつものトーストを「絶品バタートースト」にするコツをご紹介します。
ここで使用しているパンはマツコさんリクエストの
ヤマザキ「ダブルソフト」です。
その1:切り込みを入れる
パンの耳との境目に切れ込みを入れて軽く隙間をあける。
そうすると耳もサクっと焼き上がるそうです。
短時間で焼いた方が水分が飛ばず外はサクサク中はしっとりするので
余熱が出来るトースターがおすすめ。
余熱モードがない場合は先にスイッチを入れ
電熱部分が赤くなってからトースターへ入れればOK
その2:パンを入れる向き
トースターの庫内温度は開閉などにより奥が一番高くなります。
パンは下から上に膨み下部は密度が高くなるので
火の通りにくい下側をトースターの奥に向けて入れるようにします。
その3:焼け具合の確認
途中で焼け具合を確認してください。
トーストはステーキと同じ。
責任をもって焼き加減を見張ることがポイントだそうです。
その4:バターの準備
パンが焼けたらすぐにバターを塗れるように
前もって出しておきマヨネーズくらいの柔らかさにしておきます。
その5:使う器具
バターを塗るときも小さなバターナイフではなく
大きめのヘラなどで一気に塗ってください。
その6:バターの塗り方
第一段階として焼きあがったパンに「無塩バター」を素早く塗って
パンをもう一度トースターへ戻します。
その7:バターの2度塗り
表面のバターがフツフツと膨らんできたら取り出し
今度は「発酵バター」を耳にも染み込むように塗ります。
そうすると油で揚げたような感じになるのだそうです。
その8:お皿へののせ方
パンを平皿などにそのままのせてしまうと下に水分がたまってしまうので
深みのあるお皿に箸をおいて空間を作った上にのせてください。
これで「無塩バター」と「発酵バター」をダブル塗りした
梶田流「絶品バタートースト」の完成です!
人気ブランドの焼き方と合わせるバター
メーカーにより風味が異なります。
ここではブランド別のおすすめの「焼き方」と「バター」をご紹介します。
本仕込(フジパン)
もちもととした食感が特徴の「本仕込」は
表面にしっかりと焦げ目が付くくらいまで焼きます。
外はザクザク中はもっちりと焼きあがるので
コクが深い「発酵バター」との相性がいいそうです。
ロイヤルブレッド(ヤマザキ)
味わいが濃い「ロイヤルブレッド」の焼き方は軽め。
しっかりとした味があるので「有塩バター」を使うと風味が際立ちます。
超熟(Pasco)
しっとりふわふわ食感が特徴の「超熟」は
軽くキツネ色になるまで焼きます。
パン自体に甘みがあるので「無塩バター」がおすすめ。
まとめ
さて今回は「マツコの知らない世界」で紹介された
「バタートーストの世界」 をまとめてみました。
普段あまり考えずに食べていたパンですが奥が深いんですね。
気になった物はありましたか?
今後の「バタートーストライフ」の参考になったら幸いです。
それではまた!
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