こんにちは shige です。
今回は
「のんびり石垣島散策」の第13弾。
神秘の輝きにみちた
「石垣島鍾乳洞」へ行ってきました。
「石垣島鍾乳洞」の場所はこちら。
営業時間:09:00~18:30(最終入洞受付18:00)
入場料金:大人1,200円 子供600円
年中無休(コロナ禍のため臨時休業になる場合があります)
駐車場完備
いつものように「相棒」とお出かけ。
この道は何度も通った道。
前に訪れた「やぎ汁」の専門店「一休食堂」もすぐ近くです。
坂道をトボトボとあがっていくと
「石垣島鍾乳洞」の看板が見えてきました。
看板の指示通り左折してしばらく進むと到着です。
「石垣島鍾乳洞」は駐車場完備なのでレンタカーでも大丈夫👍
この日もレンタカーで来ている人がいました。
受付で入場料を払っていざ鍾乳洞へ!
なんか竜宮城のような感じの入口です。
(行ったことないけど😅)
入口前には庭園が広がっていて
亜熱帯の果物や花々を見ることができます。
庭園の散策はあとにして
まずは鍾乳洞から😉
鍾乳洞内部はこのようになっています。
ちゃんと順路が示されていて迷子になることはないのでご安心を。
引用:石垣島鍾乳洞公式サイト
中へ入るとまずは
「ヤシガニ」と「オオゴマダラ(蝶)」がお出迎えしてくれます。
「オオゴマダラ」は
白黒のまだら模様の蝶で「さなぎ」が金色になることで有名です。
石垣市の「市の蝶」にも指定されています。
そしていよいよ鍾乳洞へ。
急な階段の下に迷宮への入口がポッカリ開いています。
なんか不気味~😨
さて迷宮ツアーのはじまりです。
なんかワクワクしてきました。
おっ!?
鍾乳石が見えてきたー👀
鍾乳洞の内部は
平均気温23℃ で湿度90% 以上。
中に入ると涼しかったのですが
湿度が高いので湿った空気が肌にまとわりつく感じ😆
ライトアップされていて
白い鍾乳石が浮かび上がって見えるので
とても幻想的な感じです。
下は濡れていて滑りやすいのと
低い場所が何ヶ所もあるので頭をぶつけないよう
気をつけてくださいね。
おっ!?
なんか案内がある。
「キラキラ光る鍾乳石」かぁ。
鍾乳石に含まれる「カルサイト」の結晶が
輝いているのだそうです✨
こんな感じで鍾乳石について説明してくれます。
さて
どんなんだろうと目を凝らしてみると…。
確かにキラキラしてるー。
写真だと分かりにくいかもしれません。
ごめんなさい😰
そしてやってきたのは
「水琴窟(すいきんくつ)」の間。
写真のように水琴窟が
この他にも何ヶ所か設置してあって
シーンと静まり返る鍾乳洞内に優しい音色が響きわたります😌
しばらく立ち止まって聞き耳をたててしまいました。
お次にやってきたのは
「鍾乳洞イルミネーション」です。
文字通り鍾乳洞内がイルミネーションで飾られていて
まるでテーマパークにでも来たみたいです。
刻々と色合いが変わっていきます。
その幻想的な光景にまたもや立ち止まってしまいました。
これは何時間でも見ていられますねー🤗
幻想的な世界をしばし楽しんで
「鍾乳洞イルミネーション」をあとにします。
前へ進んでいくと何やら見えてきました。
手前と奥に2層のプールのようなものが…。
透き通った水を満々とたたえています。
「長寿の湖」となっていました😃
緑色にほんのりとライトアップされていて
ここもまた幻想的。
まさに自然が創り上げた造形美です。
そしてその反対側にこんなものが。
鍾乳石が引っ掛かっていて今にも落ちそうです。
そして何やら貼ってあります。
よーく見ると
「おちてたまるか!(受験石)」と書いてあります。
なるほど!
落ちそうで落ちない鍾乳石と受験をかけているのですね。
うまいこと考えるなぁ~😁
そしてお次の場所がこちら。
その名もズバリ「トトロ鍾乳石」です。
そう言われてみると確かに「トトロ」だ。
どうやら「トトロ」に似ているとうわさになり
最近その名前がついたようです。
絶好の写真ポイントですね📸
「トトロ」にお別れして先へ進むと前がひらけてきました。
「神々の彫刻の森」と名前がついています。
上から垂れ下がる鍾乳石と下から伸びる鍾乳石とがおりなす世界。
「彫刻の森」の名にふさわしい光景です。
さらに進むと壁にこんなものが…。
なんと「シャコ貝の化石」でした。
案内板にあるとおり
大昔ここは海の底だったのです。
地殻変動により隆起したあと長い年月を経て今の姿に。
どうやら鍾乳洞内には他にも
昔を物語るさまざまな化石があるらしいので探してみてください🔍
しばらく順路に従って進むと
頭上がひらけドームのようになっている場所へやってきました。
鍾乳洞散策もいよいよ終盤です。
ポッカリとあいた大きな空間に鍾乳石が林立。
そのスケール感に圧倒されてしまいます。
上の方に緑色にライトアップされた鍾乳石があるようです。
行ってみましょう。
ここからは最後まで上りになります。
そして階段をあがってくと…。
うわぁ~。
これまた素晴らしい鍾乳石です。
柱のように伸びた何本もの鍾乳石が
緑色のライトをうけて神々しく見えます。
まるでゲームのダンジョンに出てきそう🎮
あまりの美しさ時を忘れ見入ってしまいました。
案内板はなかったのですが
地図と照らしあわせてみると「時の柱」でしょうか?
間違っていたらゴメンナサイ🙇
しばし神々しい世界を楽しんだあと先へ。
あれ?
出口が見えてきた💦
どうやら先ほどの鍾乳石が最後の見ものだったようです。
振り返るとこんな看板がありました。
のんびり写真を撮りながら巡ってきましたが
時間にして30~40分くらいでしょうか。
神秘の世界を満喫できました🎶
そして
お帰り前に庭園の散策もお忘れなく。
亜熱帯の果物や花々を自由に見て回ることができます🌷
そして
庭園の片隅にこんな記念碑がありました。
日時の明記はありませんでしたが
「きんさんぎんさん」もここを訪れているのですね。
ということで本日の散策終了~🙌
のんびりと約1時間。
鍾乳洞の神秘の世界と庭園に咲き誇る亜熱帯の植物を楽しみました。
この「石垣島鍾乳洞」は夏は涼しく冬は暖か
雨の日やお子様と一緒でも大丈夫です。
石垣島へお越しの際は
お伝えしきれなかった「石垣島鍾乳洞」の魅力を
ご自身の目でみて肌で感じてみてください。
それではまた!
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