2023年3月7日に放送された「家事ヤロウ!!!」
番組恒例企画の和田明日香さんが
炊飯器を相手に夕食を作る35分1本勝負。
ただいま10戦して
7勝2敗1引き分けの戦歴。
今回は時短「うち中華」です。
さてどんな時短「うち中華」が登場するのでしょうか？
そして炊飯器との勝負の行方は？
レシピと共にまとめてみました。
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和田明日香さんは平野レミさんを姑にもつ
料理家としても知られています。
昨年は史上初となる
料理レシピ本大賞2022を母娘でダブル受賞
という快挙を達成しました。
ここのところ昔ながらの安くて美味しい
「町中華」が注目されています。
でも家で作ろうとすると
面倒な下処理や複雑な調味料など
家事初心者にはハードルが高めですよね…。
そこで今回はお家で手軽にできる
「うち中華」で炊飯器との35分1本勝負です。
さて勝敗の行方は？
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ちくチリ
まずはエビを使わないエビチリ「ちくチリ」から。
エビは背ワタなど下処理が面倒なうえに
プリプリ食感を出すのも難しい料理ですよね。
そこでエビの代わりに「ちくわ」を使います。
「ちくわ」は下処理の必要がないうえに
調理しても固くならず魚の旨味もあり
プリプリ食感も。
中華料理は「〇〇醤」などを使うので
大変そうですがゴマ油にニンニクとショウガを
利かせれば中華っぽくなるのだそうですよ。
残っていた厚揚げも入れて
タンパク質強化を図るのが明日香流。
ゴマ油をひいたフライパンで加熱して
ニンニクとショウガの香りが出てきたところで
ちくわと厚揚げを加えさらに炒めます。
最後に合わせ調味料を絡めて
みじん切りにしたネギを加えたら完成！
わずか9分の早業でした。
合わせ調味料
●酢 大さじ2
●しょう油 大さじ1
●砂糖 大さじ2
●豆板醤 小さじ1
●ケチャップ 大さじ1
●鶏がらスープの素 小さじ1
●片栗粉 大さじ1
お酢と砂糖を多めにすることで
子供にも食べやすいさっぱりとした
味付けになるとのこと。
合わせ調味料に片栗粉を入れておけば
ダマになりにくく時短にもなります。
師匠の酢豚
明日香さんが冷蔵庫から取り出したのが
しゃぶしゃぶ用の「薄切り豚ロース」
このお肉を使って平野レミ直伝の
時短酢豚「師匠の酢豚」を作ります。
酢豚といえばゴロっとした豚肉を素揚げしたり
餡に絡めたりと手間のかかる料理ですよね。
明日香さんはどうやって時短するのでしょうか？
まずは「薄切り豚ロース」の
味付けからなのですがここで明日香さんが
取りだしたのが「糀塩パウダー」
自然の海塩と糀が生み出す旨味塩で
塩味もまろやかなのだそうです。
味付けした薄切り肉を
ひと口サイズに丸めるのがポイント。
塊肉を使うよりも食感が柔らかくなり
食べやすいのだそうです。
お肉をレンジで加熱している間に
野菜を食べやすい大きさの乱切りにします。
具材として「キュウリ」を入れるのが明日香流。
水分がでるので縦半分に切って
タネの部分を取り除いたら斜め切りに。
あとはゴマ油をひいたフライパンで
具材を炒めていきます。
野菜全体的に火が入ったら
レンジで加熱したお肉を加えて
合わせ調味料を絡めます。
合わせ調味料
●酢 大さじ2
●酒 大さじ2
●しょう油 大さじ1
●砂糖 大さじ1.5
●ケチャップ 大さじ1
食感を残すため最後にピーマンとキュウリを加え
香りづけにゴマ油をひとまわしすれば完成！
ニラ卵包み
3品目は「ニラ卵包み」
ニラ1束を3cm 幅に切って
サラダ油をひいたフライパンで炒めます。
ここで乾燥「小エビ」を入れるのがポイント。
小エビの旨味と香りがでて
XO醤の代わりになるのだそうです。
そしてニラは
食感を残すために加熱は1瞬でOK
用意しておいた皿に移しておきます。
あとは卵を加えて炒めるのですが…。
ニラ卵は家で作ると
卵が「べちゃっ」としたり「ボロボロ」になったりと
簡単そうにみえて意外と難しい料理。
そんなお悩みを解消してくれるのが「マヨネーズ」
卵（4個）にマヨネーズ（大さじ2）を加えて
混ぜるだけでフワフワの仕上がりに。
油をひいたフライパンに溶いた卵をいれて
軽く火を通したらニラを戻して火を止めます。
混ぜずにそのまま10秒ほど放置すれば
フワフワのニラ卵が完成！
中華風コーンスープ
そして最後は「中華風コーンスープ」
まずは鍋に水・コーン・鶏がらスープを入れて
沸騰させます。
片栗粉でトロみをつけて
みじん切りにした長ネギを入れたら
溶いた卵をかき混ぜながら加えるだけ。
ゴマ油をひとまわししたら完成！
まとめ
さて今回は家事ヤロウ!!!で紹介された
和田明日香さんの時短「うち中華」レシピを
まとめてみました。
どの料理も美味しそうでしたね。
しかも家事初心者でも簡単に作れるのがポイント。
おかげさまで料理の幅が広がりそうです。
皆さんも是非お試しになってみてください。
そして今回は
1分を残し4品を作り上げた
和田明日香さんの勝利でした。
それではまた！
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