東京・世田谷で年に2回開催される
「世田谷ボロ市」をご存じでしょうか?
なんと440年以上の歴史をもつ伝統行事なのです。
開催期間中には700もの露店が軒を連ね
1日に20万人もの人で賑わいます。
「世田谷ボロ市」とはどんなイベントなのか?
開催日や開催場所も調査しました。
世田谷ボロ市って何?
12/15(木)-16(金)と1/15(日)-16(月) 東京・世田谷区で440年以上の歴史を持つ「世田谷ボロ市」開催。骨董・着物・雑貨・植木などの露店約700店が軒を連ねます→https://t.co/5gwwNm0CZ9 pic.twitter.com/9rnTyPJrzs
— イベントチェッカー製作委員会 (@event_checker) November 28, 2022
「世田谷ボロ市」とは
東京・世田谷にある代官屋敷を中心とした
通称「ボロ市通り」で開催される蚤の市です。
なんと440年以上の歴史がある伝統行事で
東京都の無形民俗文化財にも指定されているほど。
もともとは農機具や正月用品が主だった「歳の市」が
明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となり
「ボロ市」と呼ばれるようになったのだそうです。
約700軒もの露店が並び
食料品・骨董品・古着・アクセサリー・植木などを
取り扱っています。
そして「ボロ市」の名物と言えば「代官餅」
販売は年に4日だけ!世田谷ボロ市名物「代官餅」–今冬は今日がラストチャンス https://t.co/YvOoRlfL6z pic.twitter.com/CAnx4mfX0a
— えん食べ (@entabejp) January 16, 2016
お味は「あんこ」「きなこ」「おろし」の3種類。
店頭には絶え間なく行列が続き
時間によっては30分~2時間待ちになるほどの人気ぶり。
この「代官餅」を目当てに「ボロ市」に
訪れる人も多いそうですよ。
これはもう行くしかないですね!
開催期間はいつからいつまで?
「世田谷ボロ市」の開催期間は
いつからいつまでなのかみてみましょう。
●開催期間は?
👉2022年12月15日(木)・16日(金)
2023年1月15日(日)・16日(月)
開催時間:9:00~18:00
開催期間は毎年固定の
12月15日・16日と1月15日・16日の合計4日間。
開催日が土日にあたる場合は
激しい混雑となります。
開催場所は東京都世田谷区世田谷1丁目の
ボロ市通りとその周辺です。
アクセスは
・東急世田谷線「世田谷駅」より徒歩3分
・東急世田谷線「上町駅」より徒歩3分
ちょうど両駅の中間にあるので
お住まいの場所によってどちらの駅も
利用可能です。
開催期間中は大変混雑するので
周辺一帯に交通規制がかけられます。
住宅街のためコインパーキングも少ないので
公共交通機関をご利用くださいませ。
世田谷ボロ市開催期間中は
数ヵ所に仮設トイレが設置されます。
設置場所はこちら。
引用:東京商工会議所ホームページ
急に必要になる場合もありますので
事前に場所をチェックしておいてくださいね。
冬場のイベントなので
防寒対策もしっかりとお願いします。
まとめ
さて今回は
「世田谷ボロ市って何?開催期間はいつからいつまで?」と
題してお届けしました。
世田谷ボロ市は東京・世田谷の
通称「ボロ市通り」で開催される蚤の市。
開催期間は毎年固定の
12月15日・16日と1月15日・16日の合計4日間。
開催時間は9:00~18:00です。
名物の「代官餅」もお忘れなく。
ではでは「世田谷ボロ市」を
心ゆくまでお楽しみくださいませ。
それではまた!
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