こんにちは shige です。
2022年3月18日に放送された「ザワつく!金曜日」
AI(CoeFont)が高嶋ちさ子さんの声を再現してました。
CoeFontとは?
どのくらいの精度で再現できたのでしょうか?
CoeFontとは?
「CoeFont」は東京工業大学に通う
現役学生・早川尚吾さんが開発した音声作成サービス。
文章を入力するだけで
3000種類以上の声で文章を自然に読み上げてくれます。
アカウント登録をすれば無料で利用可能。
より多くの機能を利用したい場合は月額プランも。
なんと自分の声のフォントを作成することができるんです!
用意された文章を読み上げることにより声をAIが学習して
文章を入力すると本人とそっくりに喋る最新技術です。
これは月額プランに加入しなくも作成できますが
別料金が必要になります。
「CoeFont」は動画編集の際のナレーションにしたり
声優さんの代わりにしたりといった使い方も。
また生前に自分の声のフォントを作成しておけば
亡くなった後も本人の声で語りかけるといったこともできます。
何だか悪いことにも使われそうですがご安心を。
放送禁止用語は変換されないようになっているのと
本人が許可した人しか使用できないようになっているのだそうです。
高嶋ちさ子が挑戦
よる🌠6時50分からは「#ザワつく!金曜日」🗣️
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) March 18, 2022
お馴染みの敏腕芸能リポーター🤣⁉️ #井上小公造 と
その息子 #井上子小公造 が「ザワつく砲」を大連発🔥
すると「まだ内緒で進んでいることが…💦」と語り始める #長嶋一茂 に、#石原良純#高嶋ちさ子 も呆れ気味⁉️
果たしてスクープの全貌とは🧐‼️ pic.twitter.com/zoYCqHO0tG
詳しい事情を知らされず
収録スタジオへやってきた高嶋ちさ子さん。
テンションは低め。
ちなみに音声フォントを作成するためには
400の文章が必要とのこと。
途中で噛んではやり直しと読み上げること約1時間。
ようやく終了となりました。
そして8時間後にはちさ子さんの音声フォントのできあがり。
みんなの前で流されたAIが作り出した声は高嶋ちさ子さん「そのもの」
おそらく誰が聞いても本人だと思うであろう再現ぶりでした。
ただし抑揚が全くなかったですね(笑)
というのもAIは収録した時の雰囲気も学習するというから驚き。
もしノリノリで収録していたら
作成された音声にも抑揚が生まれるんだそうですよ。
ちょっと寄り道
ところで「ミッション:インポッシブル」という映画を
観たことはありますか?
トム・クルーズ演じる
イーサン・ハントが活躍するスパイ映画ですよね。
大好きで全シリーズ観てます。
その第3作目「M:i:Ⅲ」にイーサン・ハントが
ターゲットの「声」を盗むシーンがあるんですよ。
ちさ子さんがやっていた方法と同じ。
戻りが遅いのを心配したボディーガードがやってきてあわや…。
これから先はネタバレになるのでご自身でお確かめください。
始まって52分を過ぎたあたりからです。
「M:i:Ⅲ」を観るなら「U-NEXT」がおすすめ。
無料トライアルに登録すると
見放題作品が31日間無料で見られます!
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まとめ
さて今回は2022年3月18日に放送された
「ざわつく!金曜日」でお目見えしたAIの最新技術をご紹介しました。
自分の声を再現できるのには驚きました。
確かにちょっと怖い気もするけれど
使い方によっては可能性が広がりそうですね。
それではまた!
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