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犬のリードにある「黄色いリボン」の意味は?見かけたときの対処方法も調査!

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街中でお散歩中のワンちゃんの
リードや首輪に『黄色いリボン』がついているのを
見かけたことはありませんか?

shige
shige

お恥ずかしながら
つい最近までその意味を知りませんでした。

調査してみたので
意味を知っている方も
そうでない方も続きをどうぞ。

黄色いリボンの意味は?

街中でお散歩中の
可愛いワンちゃんを見かけると
思わず近寄ってナデナデしたくなりますよね?

自分のワンちゃんが
お散歩中の別のワンちゃんに興味をもって
近づこうとすることはありませんか?

ちょっとお待ちください!

そのワンちゃんのリードや首輪に
黄色いリボンがついていませんか?

実はこの『黄色いリボン』は
「近づかないでね」「そっとしておいてね」
サインなのです。

人間に性格があるように
ワンちゃんにもそれぞれ性格があります。

極度の怖がりや臆病な性格で
見知らぬ人やワンちゃんが近づくと
震えたり吠えたりパニックになったりする
ワンちゃんもいます。

ケガや手術後のリハビリ中といった
健康上の理由

他にも過去の虐待などの理由から
うまく社会化できなかったワンちゃんの
復帰トレーニング中など。

ワンちゃんにも
さまざまな事情があるのです。

そんなワンちゃんたちのために
2016年スウェーデンで始まったのが
『イエロードッグプロジェクト』

『黄色いリボン』をつけることで
周りの人への理解を求めようとする運動。

世界的にも広がりつつあるものの
日本ではまだ認知度は低いようです。

ワンちゃんがお散歩してると
可愛くてついつい触りたくなってしまう気持ちは
よ~くわかります。

もしそのワンちゃんが
『黄色いリボン』をつけていたら
どうかそっとしておいてあげてくださいね。

見かけたときの対処方法は?

では『黄色いリボン』をしたワンちゃんを
見かけたときはどうしたらいいのでしょうか?

近づいて撫でてあげたくなる気持ちを
グッとおさえて距離を保ってあげてください。

そしてワンちゃんの正面に立ったり
目を見つめるのは『威嚇行為』にあたりますので
お控えください。

お子様だと可愛さのあまり
つい駆け寄ってしまうことがあります。

これもワンちゃんを
驚かせたり怯えさせたりする原因に
なるので気を付けてあげてくださいね。

人だけでなく
他のワンちゃんも苦手な子もいます。

自分のワンちゃんの散歩中に見かけたら
近づかないよう反対側へ移動するなど
距離をとってあげる対応をお願いします。

今後もし街中で
『黄色いリボン』をつけている
ワンちゃんを見かけたら遠くから優しく
見守っていただけると幸いです。

さまざまな事情をかかえるワンちゃんたちが
安心してお散歩に出掛けられるように。

まとめ

さて今回はワンちゃんの
リードや首輪にある『黄色いリボン』の意味や
見掛けたときの対処方法を調査しました。

『黄色いリボン』の目的は
ワンちゃんの飼い主だけが知っていても
周囲の人が知らないのでは意味がありませんよね。

相互の理解が必要なプロジェクトです。

これを機に少しでも理解の輪が
広がってくれることを願ってやみません。

それではまた!

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