さてさて
ゴールデンウイークが近づいてきましたが
お出掛けの予定はお決まりですか?
2023年4月12日に放送された
『林修のニッポンドリル』でゴールデンウイークに
見るべき花絶景スポットとレア絶景スポットが
ランキング形式で紹介されていたので
まとめてみました。
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花絶景スポット編
おしえてくれたのは
研究歴27年の桜博士こと中西一登さん。
さてどんなスポットがランクインしたのでしょうか?
第1位:ひたち海浜公園 ネモフィラ(茨城県)
ここは
茨城県ひたちなか市『国営ひたち海浜公園』
冬場には殺風景だった丘は
ゴールデンウイークになると空との境界線が
分からなくなるくらいの『青の世界』に染まります。
今でこそ整備された公園ですが
戦後は米軍の射爆撃場で地面は荒れた
デコボコだったそうです。
ここにある530万本ものネモフィラは
毎年スタッフが手作業で植え替えるなど
スタッフの努力のおかげで広大な花畑へと
生まれ変わりました。
そしてネモフィラだけでなく
100万本もの水仙が咲き乱れる色彩豊かな
公園となり平和の象徴ともいえる花絶景スポットに。
第2位:二十間道桜並木(北海道)
全長7kmにも渡る直線道路の脇に
2,000本以上もの桜が咲き誇ります。
かつては宮内省直轄の牧場があり
視察にくる皇族をおもてなしするために
近隣の山々から桜を集めて作られたのがこの道路。
道幅が二十間(約36m)あることから
『二十間道路』と呼ばれるように
なったのだそうです。
道路と並走するように
遊歩道もあるのでのんびりと桜のトンネルを
楽しむことができます。
桜の見頃は例年ゴールデンウイークの翌週頃。
今年の開花予想を見ると
見頃がゴールデンウイーク中に
なりそうとのこと。
最新の開花情報はこちらから確認できます。
第3位:異次元の菜の花畑(青森県)
もともとは観光用ではなく
菜種油をとるために植えていたのが
だんだんと話題に。
青い空と黄色い菜の花のコントラストが見事です。
この地域で栽培されている菜の花は
背丈が高いのが特徴。
その高さを生かし毎年迷路が出現!
菜の花畑に入れるのは
この時だけとあって地元でも
人気のイベントなのだそうです。
今年も『菜の花の大迷路』は
ゴールデンウイークから5月下旬ごろまで
予定されています。
第4位:小岩井農場の一本桜(岩手県)
東京ドーム約640個分もある民間牧場にある一本桜。
桜の枝ぶりも見事ながら
牧場の緑と背後に見える岩手山とのコラボは
まるで絵画のような話題のスポット。
もともとこの桜は牛の日よけとして
100年ほど前に植えられたのだそうです。
景色を遮るものが何もないので
朝日を浴びる一本桜の幻想的な光景や
星空とのコラボも楽しむことができます。
第5位:となみチューリップフェア(富山県)
富山県砺波では
100年以上前からチューリップ栽培を始め
今では日本一の栽培面積に。
東京ドーム約3個の場所に
300品種300万本ものチューリップが咲き誇り
まるで絵本のようなカラフルな世界が広がります。
4月22日(土)〜5月5日(金・祝)まで
『となみチューリップフェア』が開催されます。
詳細は
となみチューリップフェア公式サイトをご覧ください。
第6位:ひがしもこと芝桜公園(北海道)
山が丸ごとピンクに染まる光景は圧巻のひとこと。
何もなかった野山に
一人の農家が『村人の憩いの場をつくる』ため
8年の歳月をかけて作り上げたそうです
訪れた際は花びらが7枚ある
『幸運の芝桜』を探してみてください。
5月3日(水・祝)〜5月31日(水)まで
『芝桜まつり』が開催されます。
詳細は
ひがしもこと芝桜公園公式サイトをご覧ください。
レア絶景スポット編
おしえてくれたのは
激レア絶景を極めた激レア絶景研究者で
旅行ジャーナリストでもある村田和子さん。
さてどんなスポットがランクインしたのでしょうか?
第1位:根道神社 モネの池(岐阜県)
ここは岐阜県関市にある根道神社の『池』
ここには近年まで地元住民ですら
知らなかったという激レア絶景が広がっています。
もともと名もない池だったのですが
あまりの絶景ぶりに『クロード・モネ』の
代表作『睡蓮』になぞらえ『モネの池』と
呼ばれるようになったのだそうです。
透明度の高い水に
色とりどりの水草や花が相まって
まるで絵画のような幻想的な光景に。
なぜこのような透明度なのかというと
山からの湧き水で養分が含まれておらず
微生物が育たないから。
特にゴールデンウイーク期間中は
湧き水の量が増え透明度もアップする
ベストシーズンです。
おすすめの時間帯は早朝。
太陽光が反射しないので
最も美しい池を見られるとのことでした。
第2位:大淵笹場(山梨県)
静岡県富士市にある『大淵笹場』は
茶畑と富士山のコラボが美しい幻レア絶景スポット。
この場所の凄いところは
ビルや鉄塔のほか電線といった人工物が
まったく写り込まないところ。
数々のCMで使われている場所なのだそうですよ。
毎年5月3日には茶娘が
新茶を摘むイベント『お茶まつり』が
開催されています。
詳細はこちらからどうぞ。
第3位:白川湖の水没林(山形県)
山形県飯豊町にあるのがこの『林』
標高は約300mで春は新緑が美しく
キャンプやハイキングで人気の場所です。
一見普通の『林』なのですが
ゴールデンウイーク前後の数週間だけ
激レア絶景が見られるのだそうです。
その名も『水没林』
このエリアは日本有数の豪雪地帯のため
春先になると大量の雪解け水が流れ込みます。
そのため水位が上昇して
木が水没してしまうというわけ。
しかも一帯に生えているのは
湿地を好む『シロヤナギ』なので水没状態でも
枯れることはないのだそうです。
おすすめの時間帯は朝。
靄(もや)がかかり物語に登場しそうな
幻想的な光景が目の前に広がります。
そしてこの時期にだけ開催されるのがカヌーツアー。
新緑の中を水面から飛び出した
木々の中を進むのはまた格別です。
第4位:クジラの大群(小笠原諸島)
小笠原諸島は東京から南に約1,000km
手つかずの大自然が残り
2011年には『世界自然遺産』に登録されました。
そんな小笠原諸島で見られる
激レア絶景がザトウクジラの大群。
ゴールデンウイーク期間中に
出会える確率は約50%とのこと。
体長15mもの巨体がジャンプする姿は圧巻です。
そしてこの時期にしか見られないのが
赤ちゃんと泳ぐ親子クジラ。
このあと北の海へと
旅立つためゴールデンウイークが
ラストチャンスなのだそうです。
第5位:白米千枚田の夕日(石川県)
石川県輪島市にある
『白米千枚田』の傾斜には1,004枚もの棚田がつながり
2011年には『世界農業遺産』に認定されています。
ここで見られるのが幻の夕日絶景。
春先に田んぼに水をはってから
田植えが始まる前の短期間にしか
見ることができません。
しかも晴れていて夕日と日本海が
綺麗に見えるタイミングは1年に数日だけ。
まさにゴールデンウイークにしか見られない
激レア絶景なのです。
第6位:杖立温泉 鯉のぼり祭り(熊本県)
杖立温泉は15件ほどの旅館が
軒を連ねる歴史情緒あるれる温泉街。
毎年4月からゴールデンウイークまで
『鯉のぼり祭り』が開催され街中を流れる
杖立川の河原が3500匹もの鯉のぼりの大群で
埋め尽くされます。
日本各地で鯉のぼりイベントが
行われているが杖立温泉が発祥と
言われているのだそうです。
夜間にはライトアップされ
鯉の大群が夜空を舞う姿を見られる
激レア絶景スポット。
詳細は
杖立温泉環境協会公式サイトをご覧ください。
まとめ
さて今回は
『林修のニッポンドリル』で紹介された
ゴールデンウイークに見るべき花絶景スポットと
レア絶景スポットをまとめてみました。
素晴らしい絶景ポイントばかりでしたが
気になった場所はあったでしょうか?
ゴールデンウイークに見頃となりますので
ぜひお出掛けになってみてください。
それではまた!
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